冬に近づくと、気になってくるのが空気が乾燥してくる事ですよね^^
加湿器選びはやっぱり、加湿器のおすすめで手入れ簡単でそして安いのがいいですよね♪
この乾燥を、放置していると最悪はのどを痛めたり風邪をひいてしまったりと体の健康具合に
直接関わってくる大問題になります。
皆さんが思っている加湿器を選ぶ基準なら、
- コンパクトである程度加湿のパワーが欲しい
- 価格が安い方がいい
- 電気代は安い方がいい
- お金がかかっても良い物が欲しい
- 子供がいるから安全な方がいい
- 音が静かなものがいい
- お手入れが面倒なのでお手入れは簡単な物が良い
など、それぞれの家庭環境もあるので沢山の意見があります。
出来れば、分からない加湿器選びでお勧めを購入したいのが簡単でいいのですがそうはいきませんよね^^
先程も言いましたが、色々な家庭の状況があるのでそれは仕方のない事です!
今回は加湿器の種類4つをご紹介致しますね!今、販売している中での主力になるのでご自身の家庭環境にあった加湿器を選ぶ参考にして下さいね♪
加湿器の種類は?
加湿器の種類としては、4種類になります。
- 気化式(ヒーターレス式)
- スチーム式(加熱式)
- 超音波式
- ハイブリッド式(温風気化式)
一言で、加湿器と言ってもこんなにも分かれているので迷いますよね^^
さぁ~、選んでください!って言っても、分からないことだらけですよね。
家庭環境に合わせて、購入しておけば間違いないのでそれぞれが何に特化しているのか見ていきましょう♪
気化式(ヒーターレス式)の特徴は?
気化式は、ヒーターレス式とも呼ばれています。
加熱して蒸気を噴出するような種類のものでは無いので、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭にお勧めです^^
加湿する方法は、加湿器の中に水を入れるタンクにフィルターが付いておりそのフィルターがタンク内の水を含みファンなどで気化させるというものになります。
特徴としては、加湿器から出てくる風が熱くなく稼働している音も静かなので夜寝ている時に気になるようなことはありません。
なので、寝室に設置するのもいいかもしれません♪
気になる電気代ですが、加湿器の中でもトップクラスの安さを誇っています。
ただ、デメリットとしてはお手入れが大変だという事です。目安としては1か月に1回程度ですが面倒と思われる方もいるでしょう。
自分が吸う空気が綺麗になると思えば全然苦にならないと思いますよ^^
スチーム式(加熱式)の特徴は?
スチーム式は、熱でタンク内にある水を温めて蒸気を出す方式になる為、小さいお子さんがいる家庭やペットと一緒に住んでいる方には向かないです。
ですが、置く場所をきちんとしていれば何の問題もありません。
特徴としては、起動してからの即効性が強く加湿するパワーもかなり強いのですぐに効き目が欲しい方には向いています。
水を温めて蒸気を出すので、お住いの部屋の広さでは暖房を使用しなくてもそれなりに暖かくなるので目に見えて加湿していることが実感できますよ^^
先程も言いましたが、水を温めて蒸気を出すので、もし仮に黴菌が繁殖しても熱で死滅して衛生的です♪
沸騰消毒というやつですね^^
お手入れを頻繁にする必要はないのですがスケール(カルシウムや残留物)が残ってしまう為、固まる前に清掃する必要があります。
固まるとなかなか取れないので注意してください^^
頻度としては、2カ月に1回程度ですが水質が悪い地域ですと1か月に1回になってしまうので飲み水が良くないところはあまりお勧めしません。
どうしても使用する場合は、浄化した水を使用することをお勧めします。
超音波式の特徴は?
超音波式は、タンク内の水を超音波で振動させて微粒子に変えて加湿する方式になります。
目に見えるミストが噴出されますので、加湿されている感じが体感できます。
タンク内の水を微粒子に変えてから、ファンで空気中に噴出させるので比較的加湿器の大きさがコンパクトでインテリアに合わせて購入することも可能なので、PC周りの使用や一人暮らしの方などにおすすめです。
電気代も比較的に安く、大きさにもよりますが1日8時間運転で1ヶ月約100円~200円程となります。
購入価格も、安いのが魅力の1つです^^
お手入れは、頻繁に行わなければいけません。なぜなら、水を入れっぱなしにしておのでカビや雑菌などが繁殖してしまうからです。
超音波式で熱は、使っていないので雑菌などが繁殖しやすく雑菌を部屋中にまき散らしてしまう事にもなりますので注意しましょう。
お手入れの感覚は、1週間に1回程でブラシなどを使用して清掃してください♪
そうすれば、長持ちしますし雑菌もまき散らさないので安心です。
ハイブリッド式(温風気化式)の特徴は?
ハイブリット式は、その名の通り従来あった加湿器の良い所だけを合わせた加湿器になります。
加湿スピードが速く安全性が高くなっているものが多いのが特徴です^^
これなら、小さいお子さんがいても安心して使用できますね♪
こちらの加湿器は運転初期に温風気化式で加湿能力を高めた状態で加湿して、部屋がある程度加湿されたら、自動で気化式に変わって省エネ運転をするといったような便利な加湿器が多いのが特徴です。
電気代はあまりかからないのですがあまりかからないと言っても、スチーム式や音波式よりは少し高くなってきますので注意しましょう。
お手入れの期間ですが、1か月に1回程度必要になります。
加湿器でお手入れ簡単で使いやすいのはこれだ!
こちらは、象印EE-RL35-CAになります。
こちらは何といっても掃除の手間がかからないのがとても魅力的です^^
以前、別の会社の加湿器を使用していたのですが比較にならないぐらいお掃除が楽です♪
スチーム式の加湿器になりますが、置き場所を考慮すればとても使い勝手のいい加湿器なのでご紹介しますね♪
おすすめ加湿器の詳しい詳細は?
メーカー | 象印 |
---|---|
加湿方式 | スチーム式 |
使用範囲 | 木造~6畳/プレハブ洋室~10畳 |
型式 | EE-RM35-WA |
価格 | 12.499~15.098円(税込) |
お値段は少し高額な気がしますが、お手入れが楽なのはとても魅力的です^^
デザインは、まんまポットの見た目なのでお手入れ重視で考えているのであればおすすめですよ♪
中身もポットに近いのでイメージがわきやすいのではないでしょうか?
水を入れるタンクには、フィルターなどの余計なものは無いのでもう水を入れてボタンを押したらすぐに使用することが出来ます。
スチーム式の使ってよかった点は?
メンテナンスが簡単!
この機種の売りがここですよね!
蒸発布やフィルターが不要になるのでお手入れ時にゴチャゴチャする部品がないので安心してください。本体を電源のみなので最初に組み立てる必要がなく持ち運びもべんりです♪
うちぶたに使用しているパッキン(ゴム部品)が消耗品になるのでダメになったら交換しましょう!
水を加熱するため衛生的!
気化式や超音波式のように、カビや雑菌の心配がありません。
発生したスケールは、クエン酸ので簡単に落とすことが可能なのでとても楽ちんです♪
加湿スピードがとても速い!
加湿器の中でもスチール式は、とてもパワフルになります。
中の水が沸騰したらすぐに湿度が上がっていくので、力ずよく感じる事間違いなしです^^
そして、蒸気を出しているので部屋の温度が少しだけ上昇します。
暖房いらずですね!
子供がいても安心して使用できる安全設計!
安全機能が充実しています。
- 転倒時自動オフ機能
- チャイルドロック
- ふたの開閉ロック
そして、大きな衝撃を受けると停止してくれるので安心して使用できますね♪
スチーム式を使用して気になった点は?
音が少しきになる
お湯を沸かすので多少なりとも音がします。湧かしている最中はかなり音がしますが「音セーブモード」があるので少しはマシになりました。
寝ている最中には少し気になってしまったので、寝る直前に少し稼働させると良いかもしれません。
窓が結露する
スチーム式ですが、結露が発生しやすいです。効いている証拠なので、我慢するか部屋全体に向けて使用するようにしてください。
小さいお子さんやペットがいる家庭は吹き出し口に注意
加湿器には、吹き出し口があるのでどうしても小さいお子さんやペットがいるご家庭では、吹き出し口にいたずらされるかもしれないので注意して使用する事をお勧めします。
まとめ
一言で加湿器と言っても、種類がありそれぞれに特徴がありましたね。
ご自身の家庭環境にあった物を購入することをお勧めします。用途に合わせて購入すると良いでしょう^^
手入れは必ず必要になってくるものなので、実際に家電を販売しているお店に行って実際に見て触ってみて下さい♪
ネットなんかのプレビューも確認するのもいいかもしれませんね!
参考に出来る物は、参考にしてしまいましょう!
私個人のお勧めは、ハイブリット式とスチーム式です^^
我が家の優先順位は、
- 安全性
- 電気代
- メンテナンスの頻度
の順だったので、リビングはハイブリット式になりました。
ハイブリット式ですが、価格が少し高めになっています。平均で見ると大体1~2万くらいでした。
加湿器選びの1つとして、何畳用とかもあるので部屋の大きさとお財布との相談になりますね。
最近の加湿器は性能がかなり上がってきています。
電気代も安くなってきていることは間違いないので色々見てみると良いでしょう♪
近い将来には、すべての加湿器の良いとこ取りが販売されるんでしょうね^^
そうなれば、選ぶことは無くなってくるのでメーカー同士の戦いになるでしょうね♪
その時は、またご紹介させていただきますね!
長文を読んでくださりありがとうございました!